「トリートメントをしているのに、ドライヤーで乾かすと髪がパサパサする……」と気になっていませんか?
濡れているときはまとまっていたのに、乾かした途端に毛先が広がったり、表面がふわっとしたりすると、「ドライヤーの熱で髪を傷めているのかな?」と心配になりますよね。
ただ、ドライヤーを使うこと自体が、パサつきの原因とは限りません。
高温の風を長く当てる、髪との距離が近い、すでに乾いた毛先まで温風を当て続けるなど、毎日の乾かし方によってパサつきが目立ちやすくなることがあります。
この記事では、ドライヤー後に髪がパサつく原因から、今日からできる乾かし方、ヘアオイルやトリートメントの使い方、ドライヤーを見直すときのポイントまで順番に紹介します。
パサつきが気になってドライヤーの買い替えも考えているなら、Panasonic ナノケア EH-NC50はチェックしておきたい一台です。髪のパサつきが気になる人向けの「MOIST」メニューが用意されています。
ドライヤーで髪がパサつくのはなぜ?
ドライヤー後に髪がパサパサすると、「熱風が全部悪いのでは?」と思ってしまいがちです。
でも、実際にはひとつの原因だけではありません。乾かし方に加えて、もともとの髪の状態などが重なっている場合があります。
高温の風を長時間当てている
早く乾かしたいときほど、強い温風を使い続けたくなりますよね。
ただ、髪がかなり濡れている前半と、ほとんど乾いている後半では必要な乾かし方が違います。
特に気をつけたいのが、ほぼ乾いているのに同じ温度・風量で乾かし続けることです。
「完全に乾かさないと」と思って毛先まで長時間温風を当てている人は、乾かし方を一度見直してみましょう。
ドライヤーと髪の距離が近すぎる
ドライヤーを髪のすぐ近くまで持っていくと、狭い範囲に熱が集中しやすくなります。
特に、毛先だけを狙って近い距離から温風を当て続けるのは避けたいところです。
ドライヤーは適度に離し、手首を動かしながら一か所に風が集中しないように乾かしましょう。
乾いている毛先まで温風を当て続けている
髪はすべて同じタイミングで乾くわけではありません。
毛先は根元よりも先に乾いていることがあるため、根元を乾かしているつもりでも、毛先には温風が当たり続けている場合があります。
毛先が乾いてきたら、根元と同じ感覚で温風を当て続けないことがポイントです。
ドライヤー後に毛先だけパサパサする人は、毛先を必要以上に乾かしていないか確認してみてください。
タオルドライが足りず乾かす時間が長くなっている
お風呂から出て、髪から水滴が落ちるような状態ですぐドライヤーを使っていませんか?
髪に水分が多く残っていれば、それだけドライヤーを使う時間も長くなります。
ドライヤー前にタオルで余分な水分を取っておけば、温風を当てる時間を短くしやすくなります。
ただし、タオルで髪をゴシゴシこする必要はありません。髪をタオルで包み、水分を吸わせるようにやさしく押さえましょう。
カラーなどで毛先がパサつきやすくなっている
ドライヤーで乾かした直後にパサつくからといって、原因がドライヤーだけとは限りません。
ヘアカラーや日常的な摩擦などの影響によって、もともと毛先がまとまりにくくなっていることもあります。
その状態で必要以上に乾かすと、もともと気になっていたパサつきが、乾燥後にさらに目立って見えることがあります。
髪を乾かすとパサパサになる人が見直したいポイント
「今のドライヤーが合っていないのかも」と買い替える前に、普段の乾かし方を一度振り返ってみましょう。
- 毛先から乾かしている
- 同じ場所に温風を当て続けている
- 髪とドライヤーの距離が近い
- ほぼ乾いた後も強い温風を使っている
- タオルドライをほとんどしていない
- 根元から毛先まで同じ温度・風量で乾かしている
いくつか当てはまるなら、ドライヤーそのものを買い替える前に、まず使い方を変えてみる価値があります。
毛先から乾かしていないか
パサつく毛先が気になると、つい毛先から乾かしたくなります。
でも、最初に乾かしたいのは根元です。
根元付近から乾かし、徐々に中間へ移っていくイメージで進めると、毛先へ温風を当て続ける時間を減らしやすくなります。
同じ場所ばかりに温風を当てていないか
片手でドライヤーを持ったまま、同じ場所へずっと風を当ててしまうことがあります。
ドライヤーを小刻みに動かしながら、風を分散させて乾かしていきましょう。
ほぼ乾いているのに温風を続けていないか
「まだ少し湿っている気がする」と、最後まで強い温風を使っている人もいるでしょう。
ここで意識したいのが、乾燥前半と後半を同じ設定で押し切らないことです。
水分が多い前半は効率よく乾かし、乾いてきた後半は温度や風量を落として仕上げる。この切り替えを意識すると、毛先へ必要以上に温風を当てにくくなります。

パサパサになりにくいドライヤーの乾かし方
ここからは、毎日のドライヤーで実践しやすい乾かし方を順番に見ていきましょう。
1.タオルドライで余分な水分を取る
シャンプー後はいきなりドライヤーを使わず、まずタオルドライをします。
頭皮や根元の水分を取り、毛先はタオルで包んで軽く押さえる程度で十分です。
ゴシゴシこするのではなく、タオルに水分を吸わせるように行いましょう。
2.毛先ではなく根元から乾かす
最初は髪の根元を中心に風を送ります。
髪を手で持ち上げながら根元へ風を通していくと、全体を効率よく乾かしやすくなります。
後頭部や耳の後ろは乾きにくいため、表面だけでなく内側にも風を通してください。
3.ドライヤーを適度に離して動かしながら乾かす
ドライヤーを髪のすぐ近くに固定せず、適度な距離を保ちながら動かします。
左右に振ったり、位置を少しずつ変えたりしながら、同じ部分に熱が集中しないようにしましょう。
4.乾いてきたら温度や風量を落とす
ここは、ドライヤー後のパサつきが気になる人に特に意識してほしいところです。
「速く乾かすこと」と「高温で最後まで乾かし続けること」は同じではありません。
髪に水分が多い前半は効率よく乾かし、全体が乾いてきたら温度や風量を落としていきます。
温度調節できるドライヤーなら設定を下げ、風量を選べる場合は仕上げに弱めるなど、自分の機種でできる範囲から試してみてください。
5.最後は冷風で整える
全体が乾いたら、いつまでも温風を当て続けず冷風へ切り替えます。
上から下へ向かって風を当てながら、手ぐしで髪を整えて仕上げましょう。
特に「乾かした直後から毛先がパサパサする」という人は、最後まで強い温風だけで終わらせていないか確認してみてください。
温度と風量を細かく変えながら乾かしたい人には、MAGNETHairPro Dryer0+も選択肢です。温度5段階・風量3段階から設定できるため、乾燥前半と仕上げで使い分けやすくなっています。
ドライヤー後に髪が広がる・チリチリするときはどうする?
「パサつく」という悩みと一緒に多いのが、乾かした後の広がりです。
パサつきと広がりが同時に出る場合
髪全体がふわっと膨らむ場合は、風を当てる方向にも注目してみましょう。
いろいろな方向から強い風を当て続けると、乾かした後にまとまりにくく感じることがあります。
根元が乾いてきたら、髪の流れに沿って上から下へ風を送るように整えていきます。
くせ毛で乾かした後に広がる場合
くせ毛の場合、「とにかく早く乾かそう」と強い風だけで最後まで乾かすと、仕上がりが思ったようにまとまらないことがあります。
前半は効率よく乾かしつつ、後半は風量や温度を調整しながら形を整えていきましょう。
根元から毛先まで、ずっと同じ乾かし方を続けないことがポイントです。
毛先がチリチリする場合
毛先だけがチリチリしている場合は、ドライヤーだけを原因と決めつけないほうがいいでしょう。
カラーなどによるダメージが重なっている可能性もあります。
乾かし方を変えても毛先の状態が気になる場合は、無理にドライヤーだけで解決しようとせず、美容室で髪の状態を確認してもらうのもひとつの方法です。
ヘアオイルやトリートメントでパサつきは抑えられる?
ドライヤー後の広がりが気になると、ヘアオイルをたくさんつけたくなるかもしれません。
ただ、パサつき対策は「乾かした後にオイルをつければ終わり」ではありません。
洗い流さないトリートメントは乾かす前にも使える
使用している製品の説明に従い、タオルドライ後の髪に洗い流さないトリートメントをなじませてから乾かす方法があります。
毛先を中心になじませ、つけすぎないようにしましょう。
ヘアオイルをつけすぎない
パサパサするからといって、オイルを多くつければいいとは限りません。
量が多すぎると重たく見えたり、ベタつきが気になったりすることがあります。
まず少量を手のひらに広げ、毛先を中心になじませ、足りなければ少し追加するくらいが使いやすいでしょう。
ヘアケアと乾かし方をセットで見直す
トリートメントを変えても乾かし方が同じなら、思ったような仕上がりにならないこともあります。
反対に、乾かし方だけを変えても、カラーなどで毛先のダメージが気になっている場合は十分ではないかもしれません。
「何をつけるか」と「どう乾かすか」の両方を見直すことが大切です。

乾かし方を変えてもパサつくならドライヤーを見直す
ここまで紹介した方法を試しても乾かしにくさが気になる場合は、ドライヤーそのものを見直してもいいでしょう。
ただし、「高いドライヤーなら絶対にパサつかない」というわけではありません。
パサつきが気になる人なら、次のような機能を確認してみてください。
- 温度を調節できる
- 風量を切り替えられる
- 十分な風量があり効率よく乾かしやすい
- 冷風へ切り替えやすい
- 髪の仕上がりに合わせたモードがある
特に、乾燥前半と仕上げで温度・風量を変えやすいかはチェックしておきたいポイントです。
パサつきが気になる人に検討したいドライヤー3選
MAGNETHairPro Dryer0+
MAGNETHairPro Dryer0+は、温度を40℃・60℃・80℃・100℃・120℃の5段階、風量をHIGH・MID・LOWの3段階から設定できます。
最初から最後まで同じ温度・風量で乾かすのではなく、髪の乾き具合に合わせて調整したい人に向いています。
乾燥前半は風量を使って効率よく乾かし、毛先が乾いてきたら温度を下げるなど、自分で細かく使い分けたい人が検討しやすいモデルです。
Panasonic ヘアードライヤー ナノケア EH-NC50
パサつきを意識して選ぶなら、Panasonic ナノケア EH-NC50も候補です。
EH-NC50にはMOIST・STRAIGHT・AIRYの3つのパーソナルメニューがあり、MOISTは髪のパサつきが気になる人向けとして用意されています。
温冷リズムや毛先集中ケア、スカルプなどの風温モードも搭載されているため、「ただ乾かすだけではなく、髪の状態に合わせて使い分けたい」という人に検討しやすいモデルです。
ReFa BEAUTECH DRYER BX
自分で温度を細かく切り替えるのが面倒なら、ReFa BEAUTECH DRYER BXも候補になります。
対象物センサーと環境センサーを使ったダブルセンシングを搭載し、温風と冷風を自動で切り替えながら温度をコントロールする仕組みがあります。
SCALPとMOISTのモードがあり、風量も3段階から選択できます。
「乾かしすぎには気をつけたいけれど、毎日細かく温度を操作するのは面倒」という人なら、自動で温度をコントロールするタイプも選択肢です。
温度調節をドライヤー側に任せながら乾かしたい人は、ReFa BEAUTECH DRYER BXをチェックしてみてください。
ドライヤーで髪がパサつくときによくある質問
ドライヤーを毎日使うと髪はパサパサになる?
毎日ドライヤーを使うことだけで、必ず髪がパサパサになるとは限りません。
むしろ確認したいのは、高温の風を長時間当てていないか、ドライヤーとの距離が近すぎないか、すでに乾いた毛先へ温風を当て続けていないか、といった使い方です。
毎日使うものだからこそ、温度・風量・乾かす順番を見直してみましょう。
自然乾燥のほうが髪にはいい?
「ドライヤーの熱が気になるから自然乾燥にしよう」と考える人もいるかもしれません。
ただ、ドライヤーを使わないことだけをパサつき対策にするのではなく、タオルドライをしたうえで、根元から効率よく乾かす方法を身につけるほうが現実的です。
ドライヤーは何割くらいまで乾かせばいい?
「○割で必ず止める」と一律に決めるより、根元や頭皮付近に湿り気を残さず、毛先を必要以上に乾かし続けないことを意識しましょう。
髪の長さや量、太さによって乾き方は違います。
数字だけを目安にして生乾きのまま終わらせるのではなく、場所によって乾き具合を確認することが大切です。
冷風だけで乾かしてもいい?
冷風だけでも水分を飛ばすことはできますが、温風より時間がかかりやすくなります。
最初から最後まで冷風だけにするより、温風で効率よく乾かし、髪が乾いてきたら温度を下げたり、最後に冷風へ切り替えたりする方法が使いやすいでしょう。
高いドライヤーに替えればパサつかなくなる?
価格だけでパサつきにくさが決まるわけではありません。
高機能なドライヤーでも、髪質や使い方によって仕上がりの感じ方は変わります。
買い替えるなら価格だけを見るのではなく、温度調節、風量調節、冷風への切り替え、髪悩みに合わせたモードなど、自分が毎日使いやすい機能があるかを確認しましょう。
まとめ|ドライヤーでパサつくなら乾かし方から見直そう
ドライヤーで乾かした後に髪がパサつくと、「このドライヤーが悪いのかな?」と思ってしまいますよね。
でも、すぐに買い替える必要があるとは限りません。
まず見直したいのは、高温・近距離・長時間で乾かしていないか、そして乾いた毛先へ温風を当て続けていないかです。
タオルドライをしてから根元を中心に乾かし、髪が乾いてきたら温度や風量を落とし、最後は冷風で整える。この流れを一度試してみてください。
それでも毎日の乾かしにくさやパサつきが気になるなら、温度や風量を調整しやすいドライヤーへ見直すのも選択肢です。
今回紹介した中では、細かく温度・風量を調整したいならMAGNETHairPro Dryer0+、パサつきを意識したモードで選びたいならPanasonic ナノケア EH-NC50、温度コントロールをドライヤー側に任せたいならReFa BEAUTECH DRYER BXという選び方ができます。
毎日使うものだからこそ、自分の髪と乾かし方に合った一台を選んでみてください。


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